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「災害に備えた地域づくりのために」

2025年09月09日

 共同募金運動が創設され70年以上が経過し、地域が抱える課題も大きく様変わりをしてきました。

 高齢者世帯の増加と孤立、生活困窮者への支援、子どもの貧困への取り組み等、多くの課題が山積していることに加え、近年では、災害が大規模化・広域化・長期化する傾向にあり、災害に備えた地域づくりは、喫緊の課題となっています。

 そこで、宮崎県共同募金会では、共同募金の使いみちを明確にし、より身近に共同募金に参加していただく方法として、今年度「テーマ型募金」を実施します。

 令和7年度のメインテーマは「災害に備えた地域づくりへの支援」

 30年以内の発生確率が「80%程度」に引き上げられた「南海トラフ地震」への対応を始め、台風や豪雨災害に備えるための次の活動に対し、支援を行います。

   (1)災害ボランティアセンターの運営に必要な資機材の整備

   (2)災害支援に伴う、地域住民・関係機関・団体等との連携強化

   (3)災害支援に伴う、近隣市町村社会福祉協議会同士のネットワーク強化

 

 10月31日(金)、11月1日(土)に、宮崎県福祉総合センターと児童交通遊園(ともに宮崎市原町2-22)で開催を予定している「赤い羽根マルシェ2025」においても、参加する延べ約70店舗の出店料と売り上げの一部を、このテーマ型募金へ寄付する予定です。

 マルシェを楽しむことが、実は、自分たちの住むまちの「災害に備えた地域づくりへの支援」につながっています。多くの方の御来場をお待ちしております。

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