ボランティア養成と子どもの自己肯定感を育む事業（特定非営利活動法人チャイルドラインみやざき）

具体的な活動内容

18歳までの子ども専用電話「チャイルドライン」の広報を行うため、県内全学校にカード（計・150,000部）とポスター（計・600枚）を配布し、必要に応じて講演会等を企画している。また実際に子どもたちのところにスタッフが出向き、子どもの自己肯定感を高めるために、子ども用アウトリーチ冊子の配布、アウトリーチプログラムの実施。新たなボランティアを養成し、現スタッフのスキルアップを行う研修も行っている。

助成額

350,000円

ありがとうメッセージ

ご寄付をいただいた皆様のおかげで、この無料の電話やチャットができる子どもの心の居場所があることを宮崎県内の子ども達に知らせるために、カードやポスターを作成することができ、県内全ての小中高校生に届けることができました。また、小中学校をスタッフで訪問し、「子どもの自殺防止のための自己肯定感を高めるためのアウトリーチプログラム」を行うことができました。子ども達には授業後にもカードや作成した冊子を配布することができ、生徒全員からお礼状をいただきました。お礼状のなかには「困ったことがあったら、チャイルドラインに電話をしてみたいと思います」と書いている生徒も多数いました。この学校を訪問するための資金や、そのためのスタッフを養成する講座もご寄付をいただいた助成金で実現できております。改めて、貴団体にご寄付をくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

募金の種類

令和元年度赤い羽根共同募金（県域）

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